Marin の避妊手術をすることを、ちわばには決断したんだ。
「病院で手術」って言うのが、
すっごく、すっごく、すっごく、すっごく、すっごく、怖いんだって。。。
時間はかかったけど、Marinの偽妊娠とか、病気の可能性の実感が
もっと、もっと、怖くなってきたから決断したんだって。
避妊手術を勧めることが圧倒的に多いんだから、きっといい事に違いないとは思っていたらしいけど
「手術をするって決める覚悟」 ができるまで、時間がかかったね。
1週間後の予約なんだけど、、、
本人(Marin)はどう思っているのかな?
ちわばにが色々調べてたら、ちょっとだけ心の落ち着く文章を発見したんだって。
決断を左右した訳じゃないけど、紹介してみるね。
ニュータードとインタクト---Neutered and Intact
ニュータードとは生殖器を取り除いて中性にした動物たちのこと、インタクトとは生まれたままの状態の動物のことです。つまり、卵巣や子宮、睾丸等を取り除き手術したものをニュータード、そうでない元のままのものをインタクトと呼びます。 コンパニオン・アニマル。日本語にすれば伴侶動物ですが、人と動物の絆という考え方が提唱され、単にペットと言うのではなく、人とともに人生を歩むのだということを表しています。彼らコンパニオン・アニマルの存在によって、生活が潤い、会話が弾み、時には生きがいとさえいえるほどに人との結びつきが強いものです。しかし、その結びつきのゆえにか、人間の身になって考えればということでインタクトであることに執着する傾向があるように感じます。
果たして、それは彼らコンパニオン・アニマルにとって意味のある幸福なことなのでしょうか。彼らに発情の時期が訪れると、異性が気になり、外へ行きたいという衝動に駆られ、食事をするどころではなく、気もそぞろ。 雌の犬であれば出血します。その時期は、ご主人との関係と自分の内なる本能との板ばさみになり、勝手に外に出れば叱られ、ご主人を裏切りたくないけれど外へは出たい、などと我慢を強いられることになるのです。一方、飼い主からすればいろいろと心労が絶えません。彼らを叱ってしまって自己嫌悪に陥ったりもします。ニュータードなら、こんな人と動物の関係が危うくなるような時期を過す必要はありません。 発情は訪れてきませんし、雄であり、雌であることを意識する必要がないのです。 常に良好な関係を保つことができます。
決して、彼らは繁殖能力がないことを悲観などしていないのです。彼らを見ていれば、彼らのいちばんの幸福が、ご主人に愛されることなのだということは誰にも分かるはずです。かまってやれない時の彼らの寂しそうな目、散歩に行こうとリードを持った瞬間に足元で見つめるうれしそうな目。発情は彼らにとって憂鬱であり、妊娠・出産・育児へと続く道のりは、体と寿命を消耗します。 彼らが望み、生きがいとし、幸福を感じるものとは思えません。卵巣・子宮・精巣・前立腺の病気、乳がん、開陰ヘルニアなど、ニュータードならならないですむ病気がたくさんあって、ニュータードは明らかにインタクトより寿命が長いのです。
でも、ニュータードは肥満になるんじゃないかと心配される方もいます。発情のストレスがない分、太りやすくなることは確かです。 けれども、適切な食事量、内容にするこどで充分にコントロールできます。 もっといえば、元から適切な食事内容であれば、決して太りません。ホルモンのバランスがおかしくなる心配はまったくないわけではありませんが、人と比べるときわめて少ないものです。手術に耐えられる年齢になると、なるべく早くニュータードにしてあげれば、ホルモンの問題を意識する必要はないでしょう。
自分とともに人生を歩んでいる犬たち。かけがえのない彼ら。彼らの寿命が自分達人間の寿命よりはるかに短いということを考える時、一緒に過せる時間は少しでも長くしたいということは、ごく自然なことでしょう。ニュータードであることは、繁殖能力を神にお返しすることで、さらに幾年かの寿命を授けていただくことなのだと考えることができますね。
「Dctor's Advice Peppy ニュータードとインタクトーコンパニオンアニマルの性と健康を考える
:獣医師 吉内龍策 より抜粋した記述」を転用しました。
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